交渉

近所のお兄さんから
バディーファイトのカードを
5枚頂いたアチャモくん。

そのカードが欲しい
シシコくん。

弟のものをむやみに欲しがる
タイプではないのですが
何やらそのカードが
シシコくんが持つたった１つのデッキで
使えるカードのようです。

自分のカードと交換を持ちかけるも
返事は

「だめ！」

いろんな献上品を出すも

「だめ！」

泣きそうなシシコくん。
負けるなシシコくん。
知恵を絞りだすんだシシコくん。

でも
○根気強く策を練ったこと
○アチャモに渡すカードの中に
　　アチャモがアニメでも見たことがある
　　キャラクターのカードが入っていたこと
（ただ単に彼のデッキに入れられる
　カードじゃなかっただけかもしれませんがｗ）
○力づくでとりあげなかったこと
これらを考慮して、
立ち上がるトレーナー。

取り出したるは
秘密道具「氷菓子」！！
7本入りで
うちは2人兄弟なので
余ってしまった
誰の所有でもない１本！

兄所有カード8枚！
更に氷菓子をつけるということで
でました！

「いいよ！」
の一声。

二人ともニコニコで
一件落着。

もしも、ここでシシコが
「僕の分の氷菓子は？」
などと抜かしたら
怒りの鉄槌が炸裂でしたが
長年息子をやっていると
察してくれるときもあるようですｗ

まったく暑いのに
もめごとは勘弁です。
暑くなくても
もめないでほしいけど。